2018年4月28日土曜日

コンサート色々

ご無沙汰しております。
すっかり春ですね。
何年前かに春が一瞬しかなくて、あっという間に夏になっちゃった、
という年がありましたが今年は順調に春を過ごしているので
気持ちが良いです。

さてさて去年の11月あたりから毎月何かのライブを行っておりましたが
ここで一段落。
6月9日の「音みる夜Vol.4」に備えて体力温存しております。

と思ったのも束の間で、6月にはアルゼンチンから10弦ギタリストのセルカンが来日し、
17日に共演というすんばらしい予定もあり、はたまた数日後から来年の話(合唱曲の作編曲)の打ち合わせも始まります。
さらに9月にはソロでは初めての千葉での公演が決まり、ありがたい限りです。

今年からは自作自演とバッハ演奏と即興という3つをコツコツやっていこうと決め、
5弦の小さいチェロともだいぶ仲良くなって参りました。

11月にはピアノとチェロのデュオで、教会でのコンサート企画があり
こちらは4弦チェロ、これも実現したら嬉しいのであります。

色々なところで繋がって、あっという間に形になる。
周りの方々のフットワークの軽さにお尻を叩かれて、自分でも動かざるを得ない
という状況です(´▽`*)

そんなわけで春になったら家庭菜園だ!ということで、4月の始めに蒔いた種は順調に
大きくなって、間引きをしながら味わっている最中です。

家庭菜園と猫とチェロという大きな3つをしっかりすっかり楽しみたいと思います。
とりあえずは6月9日、ロックの日、お待ちしております☆

ごきげんよう。





2018年1月16日火曜日

今年もよろしくお願い申し上げます。

こんにちは。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

2018年、1月になってからさらにグッと寒くなりましたね。
2017年、コンサート等足を運んでくださった皆さま
ありがとうございました。

去年の12月のヴァイオリン申愛聖さんとチェロのデュオ以降、
2018年は1月27日の「舞踏と音」舞踏家・辻たくやさんとのデュオ
2月11日は初代ピアノ屋・岡野勇仁さんとの2回目のデュオ
3月30日は初共演のバンドリン奏者・寺前浩之さんとのデュオと
デュオ公演に力を入れております。

去年9月に収録しました「1時間の詩」の予告編も年末にUPされました。
詩人・ウチダゴウ、アコーディオン・平松良太 との即興トリオです。
ウチダゴウ氏の詩から音を探って行くというアングラなトリオです(笑)
そんなわけで6月9日の「音みる夜」まで色々なアーティストと何か作って行くことに
なりそうです。

今年最初のライブ、1月7日の桑島法子さんの「朗読夜」、共演は5回目でしたか、
回を重ねるごとに法子さんの凄さがひしひし伝わって、基礎練習の大切さを
思い知ったり、もっと引き出しを増やしたい!と思ったり。音楽家との出会いや経験が
別のジャンルの場で生かせるというのは面白いことです。

というわけで、今年も出来ないことをやってみる、
ということをモットーにさらに前進する所存でございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

                       2018・1月16日 五十嵐あさか 

2017年11月3日金曜日

CDのご注文について。

冬に向かってだんだん冷えて参りましたねこんばんは。

このところ、CDの販売について数件の問い合わせがあります。

その中で、こちらから返信をしても戻ってきてしまう、或は迷惑メールに

入ってしまっている、と思われる方がいらっしゃいます。

メールフォームにメッセージをくださった方で、こちらからの返信が

届いていない、という場合は、メールの受信設定をご確認の上、

今一度メッセージをくださいませ。

無伴奏アルバムを、配信ではなく、CDで欲しいと言ってくださる方
ありがとうございます!

お手数おかけしますがよろしくお願いいたしますm(__)m

五十嵐あさか

2017年6月29日木曜日

ブエノスアイレスの空

ブエノスアイレスの空、街並みと相まって

曇があってもなんだか絵になる。



来週は植物園や美しい墓地に行って野良猫の写真を撮ります( ̄∇ ̄)

ごきげんよう。

2017年5月20日土曜日

音みる夜Vol.3

いよいよ夏、という暑さがやって参りましたこんばんは。

5月12日に近江楽堂にて行われました、「音みる夜Vol.3」にお越しくださいました皆様
ありがとうございました。

3回目ということで、やりたいこと、というのがさらに鮮明になって参りました。
いつも会場に到着すると、考えていたことと全く違ったことをしてみたくなる。
そういう面白さのある会場です。

今回も多くのご感想を頂戴しました。
メールでくださる方、アンケート用紙に書いてくださる方。
まるで詩を読んでいるかのような、小説のような、お手紙のような、
そんな素敵な文章から曲が生まれそうな気がします☆

SNSを普段当たり前のように使用している方も、全く無縁の方も
毎年「音みる夜」の会場に来ると、受付の時点から「皆友達なんじゃないかな」という気持ちになる。と嬉しそうに話てくださった方が何人かいらして、
そんな面白い化学反応があるのね、と密かに感動しております。

来年はどうなるか、1年であんなことやこんなことを吸収して
「え~!そんなことするの~!」という(笑)意外性で遊べたらいいな、
と少しずつ変な前進をしていこうと思います。

それでは、また皆さまの爆発的な笑顔にお目にかかれますように。

ごきげんよう。

           撮影:荒谷良一


2017年3月7日火曜日

ご無沙汰の3月です。

いよいよ春に向かっているのかしら。
と思いきや、今日は黒い雲がぼんやり浮かんで肌寒い、
三歩進んで二歩下がりながら春に突入するのですねごきげんよう。

大変ご無沙汰のブログなのですが、今確認したところ、2つの記事が
公開されないままになっているのに気がつきました。
相変わらずとっちらかっているあたくしでございます。

2017年最初のブログを3月に書くという果てしなくのんびりな時間を
過ごしておりますが、1月中はとにかく合唱のための楽譜を書いて書いて
書きまくっておりましたゆえ、2月はすっかり抜け殻に。。

3月なりましたらそんなことも言ってられない、そうです、
5月に開催致します「音みる夜Vol.3」の準備に取り掛からなければ。
2月の終わりに今回の撮影を終え、いよいよお知らせをスタートさせます。

例年通り、無伴奏チェロと声、自作自演です。
日々の生活の中で頭にひっかかっていること、映画や本や美術、妄想したり、様々な人と接したり、そうしてそこから生まれた何かを形にしていくわけです。
納得したり、発見したり、ほのかに絶望したり、後退したり、前進したり、自分を裏切って見たり、まあいいか、とか、よし!とか、そんなふうに準備しております。

最近、新しい音を見つけました。
あ~、これチェロで表現できるんだ、でも手が乾燥していないと
難しいな。。。
という、ある音をライブで再現できるよう練習しております。

そんなわけでまだ3月ですが、自分でお尻に火をつけて、貪るようになんでも吸収して
当日を迎えたいと思います。


~無伴奏チェロリサイタル「音みる夜Vol.3」~
2017年5月12日(金)
19時開演(18時半開場)
近江楽堂(東京オペラシティ3F/初台駅直結)
¥3500 
スケジュールに近くUPされます。

写真は2月の撮影で山奥に行った時のものです☆
お時間許されましたらぜひ、いらしてください。
ごきげんよう。



2016年8月30日火曜日

色々経て経て。

今朝の台風の尻尾のような風、どうなるかと思ったら関東はそれほどでもなかったですが、東北の状況が心配ですこんばんは。

8月も終わりですが、今年度がスタートしてからこれまで(1年を通してだいたい同じ具合なのですが)、色々な場面で演奏したり、楽譜を作ったり、鬼のように基礎練習したりしておりました。

下手なアレンジに反省したり、本番までに声を良い調子に持って行くことを覚えたり、
生徒に教えることにより自分も勉強になっちゃったり。
コーラスしたり、お話に曲をつけたり、事務的なことでがっくりしたり。

なんやかんやありますね。

そういうことの集大成として、即興トリオがあるような気がします。
何も決まっていない、これが基本、3人で時間だけ決めて音楽?音?にする。
これは日々色々な引き出しを開けたり閉めたり、増やしたり捨てたりして、そういう自分の
持ち物を自由に出すわけなのですが、またその自由というのも曲者でして。。

即興なんて、適当にわけわからないことやって、意味不明な音出すんでしょ~?

と、思われる方もいらっしゃるでしょう(私もややそう思っていたこともありますはい)。

これを払拭したく、このトリオが生まれました(←私の勝手な見解ですが!)

楽器や、技術、音楽、それ以外にも、映画や本や、人間関係や、他ジャンルの芸術、
毎日の生活、そういうものの集大成を持ち寄った3人が集まって、何かを作って行くのです。

勝手に奏でていれば良いわけではない、誰かの何かを一瞬で察知して、乗っかったり
広げたり、裏切ったりするのです。

すばらしい音響の会場で、不思議な時間を作ります。

9月10日(土)・Musica Charlando花久の里(埼玉)公演~14時開演。

公演について http://www.asakaigarashi.com/schedule.html
花久の里HP http://www.kakyunosato.or.jp/

鴻巣駅より花久の里までバスが出ています。

ぜひいらしてください。

ごきげんよう。